お知らせ

2019/02/27

「カルウメヤキ」の商品完成発表会を実施しました!

i.clubがイノベーション教育を提供する、大成女子高等学校のプログラム「地域デザイン」内で生まれた「カルウメヤキ」が、この度商品として完成し、その発表会を関係者・メディアに実施しました。

発表会の概要・発売情報などは以下。

高校生による、茨城生まれの新しい梅スイーツ「カルウメヤキ」の商品発表会

〜 みる!だけじゃない、たべる!も。サクサク、カルウメヤキ、できました。〜

商品概要:

サクサクとした食感のあとに、ふんわり香る梅の味。茨城県のブランド梅「常陸乃梅」を使用した、茨城の梅を観て楽しむだけでなく、食べて楽しむ。茨城生まれの新しい梅スイーツです。

開発背景:

茨城県の水戸にある偕楽園は梅の名所であり、全国からの観光客で賑わいます。茨城の梅の作付面積は全国でも3番目に広いものの、それは観るためのものであり、食べるための梅の出荷量は全国トップ10*にも入っていません。茨城県では食べることを目的とした梅の生産量はまだまだ少なかったのです。(*政府統計窓口の平成26年耕地及び作付面積統計より)

県内にも食べる梅ブランドを。その一つが吉田屋さんの取り組む常陸乃梅でした。しかし茨城の若者にとって、その知名度はまだ高いものではありませんでした。

常陸乃梅を人気者へ。たとえば、サクッ!とした新しい食感で楽しめないだろうか。高校生たちはお祭りなどで見かける駄菓子カルメ焼きをヒントに、常陸乃梅を使用したカルウメヤキという梅スイーツを考えました。

カルウメヤキを商品に。高校生たちの想いに応えてくれたのが、茨城の菓子店きくちさんでした。きくちさんがつくったものを一口食べる高校生。サクサクとした食感のあとに、ふんわり香る梅の風味。みる!だけじゃない、たべる!も。サクサク、カルウメヤキ、できました。

今後の販売予定

発売開始:2019年3月10日から
店舗での販売:株式会社きくち本店、株式会社吉田屋の店舗にて

拡大発売:2019年3月18日から
1・店舗での販売:株式会社きくち全店舗にて
2・通販での販売:吉田屋オンラインショップ(https://kk-yoshidaya.stores.jp/)にて

アイデア:大成女子高校
開発:株式会社 吉田屋
開発・製造:株式会社 きくち
デザイン:ふるやまなつみ
プロデュース:一般社団法人 i.club