No.12

PROJECTFUKUSHIMA

PROJECT PERIODPROJECT PERIOD 2015.02 - 2015.03

会津の赤べこの絵本プロジェクト

CATEGORYCATEGORY
伝統産業
LOCATIONLOCATION
福島県会津若松市、河沼郡柳津町
SCHOOLSCHOOL
会津学鳳高校、ザベリオ学園、若松商業高校
STYLESTYLE
学外活動(隔週プログラム:全5回)

なぜ?なぜ?なぜ?からはじまる赤べこの絵本づくり!

福島県会津地方の郷土玩具として「赤べこ」があります。「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味で、赤色の牛ということから、赤べこと呼ばれています。昔は一つ一つ張子でつくられ、赤色は魔避けの効果を意味し、体の斑点はを痘を表しているなど、その形や見た目には様々な物語をもっているといわれています。愛嬌のある顔に触れると、上下に頭を振り、その愛らしさから、昔から地域内外で愛されてきました。しかしながら、赤べこがなぜ赤いのか。どのようにして作られているのか。これらのことを知る若者はあまりいません。地域の高校生は、この赤べこにまつわる様々な魅力的なストーリー、赤べこをつくる現役職人に聞き、発祥の地と言われる柳津町での現地調査を行い、その魅力を絵本にすることに挑戦みました。

高校生は活動を通じて感じた赤べこの魅力を、6コマ+表・裏表紙で伝える絵本にするための絵コンテを作成し、それを絵描きが一つずつ描くことで、最終的に50冊の赤べこの絵本ができました。

イノベーション教育プログラム

高校生の声「消えかけている民芸品」

普段となんら変わらぬ生活をしていたら、民芸品について深く知ることができなかったし、こういう企画を通じて、消えかけている民芸品を伝えようとすることに関われたことが嬉しかったです。

高校生の声「たくさんの人とのコミュニケーション」

みんなで学んで、形にしていくのはとても良いことだなと思いました。たくさんの人とのコミュニケーションをとるのは勇気がいるけど、とても大切なことだとわかったので、これからももっとがんばります。

高校生の声「達成感を味わえた」

絵本をつくることがこんなにも難しいとは思いませんでした。赤べこというものを限られたページで伝えるのは大変でしたが、とてもやりがいがあり、達成感を味わえて本当に楽しかったです。

アイデア開発

Executive Producer:i.club
Education Producer:i.club
Brand Producer:はと。
Paper Promotion:はと。
Interview Cooperation:いがらし民芸、野沢民芸品製作企業組合