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女子高生による「ほしいも」の新商品を発表！ 開催大成女子高校の生徒が発案する「ほしいもグラノーラ」

i.clubでは2015年度から茨城県の大成女子高等学校と連携し、クラブ活動「探究部地域デザイン班」を設立し、イノベーション教育を16名の高校生たちに提供。茨城県の特産品である「ほしいも」のイノベーションに挑戦しています。
一年かけてたどり着いたアイデアがほしいもをグラノーラに入れた「ほしいもグラノーラ」。「りんご」と「味噌」の二種類を考案、3月に商品発表会を行いました。

■ 事業の背景

大成女子高等学校のクラブ活動である「探究部」は、東京大学発で高校生へのイノベーション 教育を行う一般社団法人i.club（アイクラブ）と協働し、ほしいもの魅力を発見し新しい商品づくりを目指すプロジェクトを行っています。高校生が地域の特産品の魅力を学びながら、地域の事業者と共同で商品を開発することで、地域のコミュニティや経済の活性化を目指します。また、商品開発の過程を通して高校生らの地域への愛着や誇りが醸成されると同時に、新しいものを生み出すことへの自信や動機が生まれ、将来、地域に貢献できる人材育成へとつながることを期待しています。本事業は、ひたちなか商工会議所様、一般社団法人ほしいも学校様、株式会社長寿荘様のご協力をいただいており、高校と地域の方との新たな連携のあり方を提案するものでもあります。

■ 新商品について ほしいもグラノーラ
茨城の特産品である「ほしいも」を多くの方に喜んで食べていただくことで、地元の方々にはほしいもに対する誇りや愛着を育み、県外の方には茨城にはほしいもをはじめとする様々な魅力的な特産品があることを知っていただく機会となるようにと発案されました。今回は「りんごとほしいも」「味噌とほしいも」の２つの味を商品化しました。

新商品① ほしいもグラノーラ（りんご）
子どもたちに笑顔が生まれる。りんごとほしいもを使った王道グラノーラ。

新商品② ほしいもグラノーラ（味噌）
おかゆと混ぜて味わう新感覚。味噌とほしいもを使った和風グラノーラ。

上記①②とも、ひたちなか市のホテルクリスタルパレスで３月６日（日）より土･日曜限定の朝食メニューとしての提供を予定しています。好評の場合、テラスイン勝田、ホテル テラス ザ ガーデン水戸においても、順次提供を開始する予定です。

【お問い合わせ】
大成女子高等学校 探究部顧問 教諭 森 聖子・メディア統括部 教諭 鈴木 博之
Tel：０２９−２２１−４８８８
E-mail：ｔｇｈｓ-ｉｎｆｏ＠ｔａｉｓｅｉ.ａｃ.ｊｐ