活動報告

2020/02/18

兵庫県高等学校商業教育協会の「商品開発 0→1体験ワークショップ」を実施しました!

2/8(土)、兵庫県高等学校商業教育協会が主催する「商品開発 0→1体験ワークショップ」に、講師・コーディネーターとして参加しました。

昨年に続き2度目となる本ワークショップには、兵庫県内の高校生、甲南大学の学生が計34名あつまり、「寒天の未来をつくるアイデア」に挑戦。パートナー企業として、寒天で国内シェア8割を占める伊那食品工業さまにご協力いただきました。

企業の研究開発部の方からそもそも寒天とは?や、寒天の様々な用途、開発におけるポイントなどをお聞きし、お昼には全員で寒天を使用した食品の試食を行いながら、寒天について探究。寒天の新しい価値観・行動・習慣をつくるアイデアを考え、発表しました。

未来をつくるアイデアを出す作法や心構えを学ぶと同時に、寒天の可能性を存分に感じることができる時間になりました。

参加者の声(アンケートより抜粋)

・このような体験型のワークショップを受けたのは初めてで、とても楽しかったです。各グループのプレゼンを見て、同じモノでも様々な感じ方、捉え方があるんだなと改めて感じました。

・私はアイデアを創造することが苦手でしたが、今回の学びを通して、アイデアを出すコツのようなものがつかめました。ありがとうございました。

・今日はお忙しい中ありがとうございました。学校の授業とは違う学びがあったので、授業や将来につなげていきたいと多います。

・今まで寒天について知る機会がなかったので、とてもいい機会になりました。これから寒天を意識して食べたいと思います。

・初めてこんなに寒天について学びました。寒天の大きな可能性を知り、もっと世に広めていくべきだと思いました。これから商品開発に携わることになれば、寒天も材料のひとつとして考えたいと思いました。